Reasons to live

こんばんは

 

遅めの更新です

 

今日は非常にいい機会に恵まれました

 

ある企業の社長さんと2時間ばかりお話をさせていただきました

 

ぼくのこれまでの人生について

 

ではなく、学生を卒業するまでの人生と卒業した後の人生の違いについて

 

説教?的な場面も交え、かなり貴重なアドバイスをいただきました

 

大学を卒業してからのぼくはと言うと、学生時代のように燃えるような暑い意志もなく

 

ただ単純に、働いてお金もらうってこういうことなんだと感じながらすごしていました

 

その中で仕事に打ち込んだり、仲間と情報や感情を共有したり

 

仕事の技術を高めたり、新しい経験を積んだりする

 

もともと修行のつもりできていた東京

 

5年や10年もなにかひとつのことに没頭するつもりもなく

 

いろんなものを目にできて、それをなんらかの形で将来自分色に変えれるように

 

「視る」ということを重要視してきたつもりでした

 

ですが、いろいろな経験は増えるけど、燃え上がるものはないという状態が続いていた時に

 

今日の社長さんとお話する機会にめぐり合いました

 

「期限のある目標と努力をして、評価されて評価をする感動を知りなさい」

 

その人の考え方は面白く、でも単純で、それが故にほとんどの人が気づかないんだと仰っていました

 

学生時代は学校や先生が期間を区切って課題をくれる

 

学期や学年、試験や成績など、自分たちに努力をしなければいけない環境とその成果を目の当たりにするチャンスを与えてくれる場だと

 

社会に出るとそれを強制するとプライバシーの侵害になると

 

利益を求める人のみが上に上がっていく世界だから誰も教えてくれないんだと

 

言うことを教えてくれました

 

でも俺は本気でやるから教える

 

でも覚悟がないやつはその瞬間にやめるんだそう

 

「期限のある目標」

 

もうお話が終わって12時間経ちますが、もう200回は超えたのではないかなというくらい

 

ぼくの頭の中をめぐってました

 

明確な目標がないとがんばる理由ができないんだと

 

そしてそれを評価されないと、してあげないと人間は成長しないんだと

 

だから一人ぼっちでは生きていけない

 

あとはその評価のレベルにおいて、自分がどこを目指したいのかを見定めることだと

 

教えてくれました

 

すごい単純ですよね

 

でも厳しい

 

「考えることをあきらめてはいけない」

 

「今本当にやるべきことを時間かけてでもいいから探すべきだ」

 

今まで東京にいて働いていた中で、常に考えていたこと

 

いつ実家に帰ろうかな

 

帰って今のビジネスモデルに付け加えることができるのは学べたのかな

 

自分には覚悟ができているのかな

 

そんな疑問に対しての答えを後回しにして楽しむことばかり

 

考えること 計画すること 行動すること 考察すること

 

言い訳ばっかして逃げてたを剥き出されたような感覚になり

 

泣きそうになりました

 

生きることとは、他人から評価されることだと

 

その評価の過程に思考と努力があり、成果と感情がある

 

その評価が幸せを作るんだと教わりました

 

もう1年ばかり東京にいて色々と学ぼうなど曖昧なことを考えていましたが

 

逃げているだけの現状に気づいた今、取るべき行動がやっとわかりました

 

来月、故郷へ帰ります